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2016年1/4の感想

1日暇だったのでジョージ・A・ロメロ監督の「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を観ていました。この作品は蘇った死者が人を襲う、いわゆる"ゾンビもの"の作品の元祖として有名で(厳密には"人を襲う"ゾンビものとしては初で、ゾンビ事態は「恐怖城」が最初)話事態は突如表れたゾンビたちから逃げてきた主人公バーバラが、立て籠もった民家でそこにいた他の登場人物たちと共に避難所へ脱出しようとするというシンプルなものなのだが、モノクロ映像とBGMが相まってゾンビがとにかく怖い。独特のメロディラインのピアノと共に、ゾンビが肉を食べながらゆっくりと画面のこちら側に歩いてくるシーンはおもわず背筋がゾッとした。
ところで、ゾンビが元々ブードゥ教の死者の奴隷が由来であるところから、社畜を揶揄する意味合いでも使われてるが、作品を見てる限りでは力も強く、人を喰らうために脳天を撃たれるまで何度でも立ち上がり襲い続ける、およそ言葉のイメージからは程遠い元気でへこたれない存在のように思える。
もしかしたら"ゾンビ"という言葉は割とポジティブな意味合いが強いのかもしれない。
もし僕が「君はゾンビみたいだね」なんて褒められたら、嬉しさのあまりその人に噛み付いてしまう気がする。